ファンデーションのよれる原因と対策法!至近距離でも崩れないベースメイク術
2025年04月30日

ファンデーションが朝は完璧に仕上がっているのに、外出中にふと鏡を見ると「よれている!」と感じた経験はありませんか?実は、ファンデーションが崩れる原因は数多くあり、その原因をしっかり理解して対策を行うことで、一日中メイクをキープすることが可能です。本記事では、ファンデーションがよれる原因から、効果的な対策方法、さらには崩れてしまった場合の直し方やおすすめのアイテムまで、徹底解説していきます。
ファンデーションがよれる主な原因
ファンデーションが崩れる原因はひとつではなく、日常のささいなことから、使用している化粧品そのものに問題がある場合まで多岐にわたります。ここでは、代表的な8つの原因を詳しく見ていきましょう。
1. 汗や皮脂の分泌
汗や皮脂が原因でファンデーションが浮いたり崩れたりすることがあります。皮脂はベースメイクの油分と混ざり合い、ファンデーションを持ち上げるほか、溶け出したメイクが毛穴に詰まることにより、よれが発生しやすくなります。また、運動や外出時の汗も追い打ちをかけ、メイク崩れの原因に。
2. 乾燥によるダメージ
肌が乾燥していると、ファンデーションがしっかり密着せず、ムラや粉吹きが起こります。さらに、内側からの乾燥は皮脂の分泌を促進することがあるため、乾燥と過剰な皮脂の二重苦によってファンデーションが崩れる可能性が高まります。
3. 厚塗りメイク
シミやニキビ、カバーしたい悩みが多い場合、ファンデーションを厚塗りしてしまいがちですが、これがかえって肌との密着感を低下させます。特にしわや凹凸の目立つ部分では、厚塗りが原因でファンデーションが割れ、老けた印象を与えることも。
4. 肌質に合わないファンデーションの使用
肌質に合わないファンデーションは、その成分やテクスチャーが肌に負担をかけ、乾燥を招く場合があります。ファンデーションを塗った際に肌がカサカサしたり、粉吹きしたりする場合は、見直しが必要です。
5. 汚れたスポンジやブラシの使用
ファンデーションをのばす際に使用するスポンジやブラシが皮脂や古いメイクで汚れていると、肌とファンデーションの密着が悪くなります。また、道具に余分な皮脂が付着していると、さらにメイク崩れを引き起こす原因となります。
6. スキンケア直後のメイク開始
スキンケア直後の肌は、まだ油分や水分が残留している状態です。この状態でいきなりメイクを始めると、余分な水分や油分と混ざり合い、ファンデーションがうまく密着しません。しっかりと肌にスキンケア成分を馴染ませてからメイクを始めることが大切です。
7. 無意識に手で顔に触れる習慣
無意識のうちに顔に手が触れてしまうと、ファンデーションが移動したり、崩れたりする原因となります。ちょっとした癖や動作も見過ごせないポイントです。
8. マスクによる摩擦
特に近年はマスク着用が日常となりましたが、マスクと肌の摩擦でファンデーションが落ちやすくなります。また、マスク内の湿気が皮脂の分泌を促進し、結果としてメイク崩れに繋がることもあります。
ファンデーションがよれないための対策
それでは、上記の原因に対してどのような対策が有効なのかを、順を追って解説していきます。
1. 肌質に合ったファンデーションと下地を選ぶ
ファンデーションは、単なる色合わせだけではなく、肌質に合わせた成分やテクスチャーを持つものを選ぶことが重要です。
・乾燥肌の場合:リキッド、クッション、クリームタイプのファンデーションや、保湿効果の高い化粧下地を使用する。
・脂性肌の場合:パウダーやさっぱりタイプのリキッドファンデーションを選び、皮脂コントロール効果のある下地を併用する。
2. 十分な保湿ケアを心がける
肌の乾燥はファンデーションの密着を妨げる大敵です。洗顔後は化粧水でたっぷりと潤いを与え、乳液やクリームで閉じ込めるケアを徹底しましょう。定期的に美容液やパックで栄養を補給するのも効果的です。
3. 正しいメイク技術を身につける
ファンデーションは薄付きで均一に伸ばすことが、崩れにくい仕上がりの基本です。
・スポンジやブラシを使って、ムラなく薄く塗る。
・顔全体に少量ずつ重ねて、おでこ、頬、顎、鼻の順番に塗布して仕上げる。
・コンシーラーやフェイスパウダーも、必要な部分にだけ軽くのせることで、自然なカバー力を維持できる。
4. 正しい順序でベースメイクを行う
メイクの順序は、ファンデーションの密着を左右します。以下は、代表的なメイク手順です。
■リキッドファンデーション・クッションファンデの場合
1. 日焼け止め:顔全体に均一に塗布する。
2. 化粧下地:ムラなく広げ、肌の状態を整える。
3. ファンデーション:薄く均一にのせながら、部分的に重ねる。
4. コンシーラー:気になる部分に軽く叩き込む。
5. フェイスパウダー:皮脂が多い部分に軽くプレスする。
■パウダーファンデの場合
1. 日焼け止め
2. 化粧下地
3. コンシーラー
4. ファンデーション:ムラなく全体に広げる。
5. ブラシなどで整える
5. 使用する道具の清潔管理
ファンデーションをのばすスポンジやブラシは、日々のメイクで皮脂や古いメイクが蓄積されやすいアイテムです。定期的に洗浄して清潔な状態を保つことで、メイクのムラや崩れを予防します。
6. スキンケア後の待機時間を設ける
スキンケアが完了した直後は、肌に油分や水分が残っている状態です。数分間待ち、肌が落ち着いてからメイクを始めると、ファンデーションのなじみが良くなります。必要であれば、余分な水分をティッシュで軽く押さえる方法もおすすめです。
7. 顔に触れる癖を改善する
無意識に顔に手が触れてしまうことは、避けるべき行動です。メイク中・外出中は特に、意識的に手の動きを控えるように心がけましょう。
8. マスク対策を施す
マスクを長時間着用する場合、摩擦や蒸れによるメイク落ちを防ぐ工夫が必要です。
・化粧下地やファンデーションは、皮脂や湿気に強いものを使用する。
・マスクの内側にベビーパウダーを軽くはたくことで、摩擦を軽減できる。
・マスク素材を綿やガーゼなど、比較的蒸れにくいものにするのも効果的。
ファンデーションがよれてしまったときの対処法
どれだけ対策をしていても、日常生活ではファンデーションがよれてしまうことは避けられない場合もあります。そんな時に即座に崩れた部分を補正できる方法をご紹介します。
1. 乾燥が原因の場合
乾燥によってファンデーションがよれてしまった場合は、まずは保湿が必要です。
・フェイスミストや固形セラムを肌に軽く噴霧する。
・その後、少量のファンデーションを手で優しく叩きこむ。
・液状の保湿剤を使用した場合は、ティッシュで軽く押さえ余分な水分をオフする。
2. 皮脂や汗が原因の場合
汗や皮脂によって浮いてしまった場合は、ティッシュで軽く吸い取り、刺激しないように優しく行います。
・オフした後に、パウダーファンデーションを必要なポイントに軽くタッピングする。
・このとき、擦りすぎないように注意しましょう。
3. 目元のよれへの対応
目元はシワが多く、ファンデーションが入りやすい部分です。
・まず、綿棒などを使って余分なファンデーションをそっとふき取る。
・その後、薄付きのファンデーションやコンシーラーを少量使い、軽くたたき込んで整える。
4. 食事後の補修
ご飯を食べた後は、口元のメイクが崩れやすくなります。
・空パフなどを活用し、口元に余分な皮脂やファンデーションを軽くパッティングする。
・リップは別に補正することで、全体のバランスを整えることができます。
普段から崩れにくいベースメイクを実現するためのポイント
ここまで、ファンデーションがよれる原因とその対策、さらには崩れてしまったときの対策方法を紹介しましたが、より一層崩れにくいベースメイクを実現するために、以下のポイントを意識してみましょう。
・メイク前の肌準備を徹底する
肌の状態がベースメイクの持続性を大きく左右します。洗顔でしっかり汚れを落とし、化粧水や美容液、乳液・クリームによって十分な保湿を施すことで、ファンデーションとの密着がよくなります。
・使用する道具・アイテムの見直し
ファンデーションを伸ばす際のスポンジやブラシは、定期的に洗浄し、皮脂や古いメイクの残留を取り除くことが大切です。また、自分の肌質に合わせたファンデーション・下地を選ぶことで、ファンデーションの密着力を高めることが可能です。
・正しい順序とテクニックを習得する
メイクの順序や塗り方一つで、密着感や仕上がりは大きく変化します。少量ずつ重ねつつ、スポンジやブラシでムラなく均一にのばす技術を、普段のメイクで練習しましょう。
・日常の動作に気をつける
外出中は無意識に顔に手が触れることが多く、これがファンデーション崩れの原因に繋がります。スマートフォンを操作する際や、会話中もなるべく顔に触れないように意識することが大切です。
おすすめのファンデーション・下地の選び方
メイク崩れ対策の一環として、ファンデーションや下地選びも極めて重要です。ここでは、肌質に合わせた製品の選び方をまとめます。
肌質 | おすすめファンデーションタイプ | ポイント |
---|---|---|
乾燥肌 | リキッド・クッション・クリームタイプ | 保湿成分が豊富なものを選び、しっかり保湿ケアを行う |
脂性肌 | パウダータイプ、さらりとしたリキッドタイプ | 皮脂吸着効果やテカリ防止効果のある下地を併用 |
混合肌 | 部分ごとに使い分け(Tゾーンはパウダー、その他はリキッドなど) | 部分補正でムラなく仕上げる工夫が必要 |
また、化粧下地はお肌とファンデーションの間に薄くなじませることで、メイクの密着度を高め、皮脂や汗による浮きを防ぐ効果があります。季節や環境に合わせ、テカリ防止効果や保湿効果がバランスよく配合されたものを選ぶとよいでしょう。
まとめ
ファンデーションのよれは、汗・皮脂や乾燥、厚塗り、使用するアイテムの特性、さらには日常の何気ない習慣など、多くの原因が複合的に絡んで発生します。しかし、原因を正しく理解し、それに合わせた対策を実践することで、一日中崩れにくい美しい肌をキープすることが可能です。
・まずは肌の状態を整え、十分な保湿を行う。
・肌質に合わせたファンデーション、下地、道具を選び、使用前後のケアや清掃を怠らない。
・正しいメイク手順とテクニックをマスターすることが、長時間キレイなベースメイクを実現する鍵となります。
また、万一崩れてしまった場合でも、ティッシュで余分な皮脂を吸い取ったり、軽くパフでタッピングするなど、即効性のある対処法を知っておくと安心です。一つひとつの工夫を積み重ねることで、「家を出るときは完璧だったのに…」という不安を解消し、いつでも自信をもって外出できる美しい肌を手に入れましょう。
これらの知識を参考に、自分に最適なベースメイク方法を見つけ、毎日のメイク崩れ対策に役立ててください。日常の小さな工夫が、あなたの美しさを長時間キープする大きな力となるはずです。