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馬油洗顔は肌に悪い?正しい洗顔方法と注意点でふっくら美肌を手に入れる方法

2025年04月30日

馬油洗顔は、古くから民間療法として親しまれてきた天然成分100%の馬油を使った洗顔方法です。馬油は馬の脂肪を加熱して作るピュアオイルであり、人の皮脂に近い成分を含むため、肌にやさしく、保湿力が高い点が特徴です。近年、SNSや美容メディアで「角栓がポロポロと落ちる」「ふっくらした肌が手に入る」と話題になり、毛穴の汚れや黒ずみが気になる方、乾燥肌でつっぱりに悩む方を中心に注目されています。

馬油洗顔の効果とは?

馬油洗顔の主な効果は、以下の通りです。

毛穴の角栓・黒ずみケア

 馬油で肌をマッサージすると、毛穴に詰まった古い皮脂や角質が浮き上がり、角栓(俗に「砂利」と表現される)をやさしく取り除くことができます。定期的なケアにより、目立ちにくくなった毛穴や、なめらかな肌へと導かれます。

乾燥対策と保湿効果

 洗顔後にも程よい油分が残るため、肌の乾燥を防ぎ、しっとりとした状態をキープします。特に乾燥肌や敏感肌の方にとっては、つっぱり感の解消やバリア機能の保護に役立ちます。

マッサージ効果による血行促進

 顔全体をくるくるとマッサージすることにより、血行が良くなり、むくみの改善やリラクゼーション効果が期待できます。朝のケアに取り入れることで、メイクのりも良くなるといった効果もあります。

乾燥と皮脂のバランスケア

 乾燥肌の方はもちろん、皮脂の分泌が多すぎるオイリー肌の方には、過剰に使用するとトラブルの原因になる可能性もあるため、肌質に応じた使い分けが必要です。

馬油洗顔が向いている人と向かない人

馬油洗顔が向いている人

  • 乾燥肌・敏感肌の方:保湿力が豊富なため、乾燥やつっぱりを防ぎます。
  • 角栓や毛穴の黒ずみに悩んでいる方:自然なマッサージ効果でやさしく角栓を浮かせます。
  • 普段の洗顔でしっとり感が欲しい方:洗顔後のべたつきがなく、しっとりとした肌を実感できます。

馬油洗顔が合わない人

  • オイリー肌の方:馬油の保湿成分であるオレイン酸が、皮脂の過剰分泌と似た状態を作り出し、ニキビの原因となる恐れがあります。
  • 肌に既に炎症やトラブルがある方:過度な油分の使用は、肌トラブルをさらに悪化させる可能性があるため、使用前にはパッチテストなど事前チェックが必要です。

正しい馬油洗顔の方法:5つの基本ステップ

 馬油洗顔は正しい手順で行えば、肌に刺激を与えることなく汚れを落とせる優秀な洗顔法です。以下に、具体的なステップを詳しく解説します。

ステップ①:蒸しタオルで角栓をやわらかくする

 まず、毛穴に詰まった角栓は、温めることで柔らかくなります。濡らしたタオルを軽く絞り、500~600Wのレンジで30秒~60秒ほど温めます。熱すぎないか確認したら、顔全体に5分程度乗せ、毛穴を開かせましょう。

ステップ②:馬油を手に取り温める

 馬油はマスカット大(豆粒ほど)の量が目安です。手のひらに取り、体温で温めることで伸びがよくなります。温めた馬油は、肌になじみやすく、優しいマッサージを行うための準備となります。

ステップ③:温めた馬油で顔全体をやさしくマッサージ

 温めた馬油を顔全体に広げ、くるくると円を描くようにマッサージします。角栓や毛穴のザラつきが気になる部分は、重点的にマッサージしましょう。この作業中に角栓がポロポロ落ちるのを実感できるはずです。マッサージ時間は3~5分を目安にしてください。

ステップ④:化粧水たっぷりのコットンで馬油を拭き取る

 馬油を拭き取る際は、化粧水をたっぷり含ませたコットンを使用します。摩擦による肌へのダメージを防ぐため、コットンは十分に湿らせることがポイントです。プチプラな化粧水を使っても構いませんが、吸水性の高いものが望ましいです。

ステップ⑤:化粧水で肌を整える

 馬油を拭き取った後は、残った油分と化粧水が乳化し、肌に水分をしっかりと届けます。肌に馴染ませるように軽くパッティングすることで、しっとりとした潤い肌に仕上がります。普段のスキンケアの最初にブースターとして使用するのも効果的です。

馬油洗顔の正しい頻度と使い方のポイント

 馬油洗顔は、その保湿成分とマッサージ効果から、適切に行えば毛穴の奥の汚れや角栓を取り除く効果が期待できます。しかし、過度なマッサージは逆に肌への負担となるため、適切な頻度で行うことが大切です。

適切な頻度

 馬油洗顔は、週に1~2回程度を目安に行いましょう。毎日の使用は、肌への摩擦が原因で刺激やトラブルを引き起こす可能性があるため、控えめにすることが大切です。

洗顔後のケア

 馬油洗顔後は、肌の保湿がさらに大切です。化粧水だけでなく、乳液やクリームを重ね塗りすることで、肌のバリア機能をサポートし、しっとりとした状態を長時間キープできます。

馬油洗顔の注意点と失敗しないためのコツ

 馬油洗顔は効果的な洗顔方法ですが、正しいやり方を守らなければ肌トラブルを引き起こす危険性があります。以下の注意点をしっかりと守りながらケアを進めましょう。

注意点①:馬油はたっぷり使う

 馬油洗顔では、最初に示した通りマスカット1粒大程度を目安に使用します。少なすぎると角栓が浮かびにくく、十分な効果が得られません。必要以上に薄めず、適量をしっかりと使用することが大切です。

注意点②:化粧水を十分に使って拭き取る

 馬油を拭き取るとき、コットンは「ひたひたの化粧水状態」にして使用してください。不十分な湿度だと摩擦が強くなり、肌に負担をかける原因となります。コットンが透けるくらいの化粧水を含ませると安心です。

注意点③:肌の反応を見ながら使用する

 万が一、洗顔後にニキビや赤み、刺激を感じた場合は、直ちに使用を中止し、専門の皮膚科医に相談してください。馬油は天然成分ですが、全ての肌質に合うわけではないため、初めて使用する際はパッチテストをおこなうと安心です。

注意点④:オイリー肌の方は使用量に注意

 馬油の保湿力は高い反面、皮脂の分泌が多いオイリー肌の方は、必要以上に油分が重なることで逆効果となる場合があります。もしオイリー肌の場合は、毛穴の汚れが気になる部分に限定して使うなど、量を調整する工夫が必要です。

馬油の品質と選び方

 馬油洗顔の効果は、使用する馬油の品質にも大きく左右されます。できるだけ純度の高い馬油を選ぶことで、独特の油臭さや不純物による肌への刺激を抑えられます。

高品質な馬油の特徴

 高品質な馬油は、製造過程で不純物がしっかりと取り除かれているため、油の色が白っぽく、においが控えめです。馬油の成分は、人の皮脂に近いオレイン酸などを豊富に含んでおり、肌へのなじみが良く、保湿効果が高いことが特徴です。また、品質管理が行き届いている製品は、敏感肌の方にも安心して使用できるように製造されています。

選び方のポイント

ポイント 説明
純度 不純物が極力除かれているもの。油の色が白っぽいほど安心。
添加物 化学的な添加物が入っていない、100%ピュアな馬油が理想。
製造工程 安全管理された製造工程で作られているか確認する。
口コミ評価 実際に使用しているユーザーの評価やレビューを参考にする。

馬油洗顔に関するよくある質問(Q&A)

Q1. 馬油洗顔は朝と夜のどちらに行うのが効果的?

 A. 朝に行えば、マッサージ効果でむくみを解消し、メイクののりが良くなります。夜に行うと、寝ている間の乾燥対策になり、翌朝の肌のコンディションが改善される効果も期待できます。普段の使用環境や肌の状態に合わせて使い分けると良いでしょう。

Q2. 毎日馬油洗顔をしても大丈夫?

 A. 基本的には週に1~2回の使用がおすすめです。毎日行うほどマッサージによる摩擦が蓄積して、肌に余計な刺激を与える危険があります。お肌の状態を見ながら、頻度を調整してください。

Q3. 馬油でメイクは落とせるの?

 A. 馬油はオイル系のため、薄いメイクや皮脂汚れには効果を発揮します。ただし、濃いアイメイクなどは落としにくい場合もあるため、専用のクレンジングと併用することをおすすめします。

Q4. 馬油洗顔後は洗い流す必要はあるの?

 A. 原則として、馬油洗顔は化粧水でふき取るだけで十分です。しかし、油分が気になる方は、軽く洗い流したり、ティッシュオフをすることでテカリを抑えることも可能です。

Q5. 馬油特有のにおいが気になるのはなぜ?

 A. 馬油特有の獣臭さや油臭さは、抽出過程での不純物が原因となっている場合があります。できるだけ精製度の高い純度100%の馬油を選ぶことで、においを軽減することが可能です。

普段のスキンケアに馬油洗顔を取り入れるメリット

 馬油洗顔は、従来の泡洗顔やクレンジングとは異なり、油分と水分が乳化することで、肌に潤いを与えながら不要な角質や汚れを取り除くという新しいアプローチです。これにより、洗顔後のつっぱり感がなく、肌がしっとりと整います。また、定期的に行えば、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌を実感できるでしょう。

 さらに、馬油洗顔は朝の目覚めのケアや、夜のリラックスタイムの一環として取り入れることで、肌の血行促進やリフレッシュ効果にもつながります。お手入れのひと工夫として、普段のスキンケアルーティーンに馬油洗顔を加えることで、他の保湿ケア(化粧水、乳液、クリーム)との相乗効果が得られ、健康的な美肌へ導かれます。

まとめ:正しい馬油洗顔でふっくら美肌を実現しよう

 馬油洗顔は、毛穴の汚れや角栓、そして乾燥肌の改善に対して非常に効果的な方法です。しかし、効果を実感するためには、正しい手順と注意点を守ることが必須です。以下のポイントを再確認しましょう。

  • ・蒸しタオルで毛穴を温め、角栓をやわらかくする。
  • ・適切な量の馬油(マスカット1粒大程度)を体温で温めて使用する。
  • ・くるくるとマッサージすることで、角栓を優しく浮かせる。
  • ・化粧水をたっぷり含ませたコットンで、摩擦なく馬油をふき取る。
  • ・使用頻度は週1~2回程度にし、肌の状態を見ながらケアを行う。
  • ・オイリー肌の方は使用量に十分注意し、必要に応じて部分ケアに留める。
  • ・万が一肌にトラブルが出た場合は使用を中止し、専門家に相談する。

 また、使用する馬油の品質にもこだわり、純度が高く不純物が極力取り除かれた製品を選ぶようにしましょう。正しい馬油洗顔を習慣化することで、従来の洗顔方法では感じにくかった、ふっくらとしたうるおい肌が実現できるはずです。

 肌質や生活スタイルに合わせた柔軟なケア方法として、ぜひ馬油洗顔を日々のスキンケアに取り入れてみてください。初めはパッチテストを実施し、少量で様子を見ながら、徐々にケアに組み入れると安心です。正しい方法を守ることで、自然な美しさと健康的な肌を手に入れ、内側から輝く美肌へと導かれるでしょう。

 今後の美容ケアの選択肢として、馬油洗顔は確かな効果をもたらす一方、肌質によっては合わない場合もあります。自分の肌の状態をよく見極め、必要であれば他の保湿ケアと組み合わせるなど工夫しながら、美しい肌を目指してみてください。